打ち合わせで気をつけなければならないこと
・持ち物は忘れないように前日までに用意しておきましょう。
・必要な書類はひとつのファイルに順番にまとめておき、手際よく進められるようにしましょう。
・打ち合わせは手際よく進んだとしても丁寧に行うと45分〜1時間半はかかります。お客様もお疲れになりますので、スムーズに進むように心がけましょう。
・打ち合わせでは写真を撮って確認しながらお世話内容を聞いていくことがあります。その際は勝手に写真を撮るのではなく、事前にお客様に了承を得てから写真撮影をしましょう。
・お客様のご自宅に入るには、ストッキングか綺麗な靴下を着用し、制服も清潔な物を必ず身につけましょう。
・脱いだ靴は下座*に揃えましょう。
*玄関の下座とは…上に何も飾りが置かれていない靴箱側、靴が何足かある場合は入り口に近い方のことです。もし靴箱の上に飾りがあれば逆側(靴箱から遠い位置)に揃えて置きます。真ん中は上座なので置かないようにします。
事前打ち合わせの持ち物
・携帯電話
・動物取扱業登録証
・責任者証(コピーでも可)
・事前打ち合わせ確認用紙
・契約書
・鍵お預かり確認用紙
・シッター日誌
・領収書
・代金を入れる封筒・袋(おつりも用意する)
・鍵を入れる封筒
・袋
・封筒
・筆記用具
・印鑑
・収入印紙
・計算機
事前打ち合わせの流れ
1)チャイムを鳴らし、お客様が出てこられたら笑顔で挨拶をします。
2)ワンちゃん、ねこちゃんと対面したら怖がらせないように優しい声で挨拶をします。
3)お客様と世間話をして打ち解けます。
4)雰囲気が落ち着いたら「改めまして」と言って名刺を差し出します。そのタイミングで「色々ご確認させていただきたいのでお打ち合わせさせてください」とお打ち合わせ確認書を出します。
5)『PACシッターお打ち合わせ確認書』に基づき確認を始めましょう。
6)必要事項の記入やお客様に書いてもらう箇所については(PACシッターお打ち合わせ確認書を使用する場合)「赤枠の中だけご記入お願いいたします」と伝え、お客様の手元に筆記用具が無い場合は一緒にペンもお渡しします。
7)記入していただいた内容をお客様の前で確認する際に、お客様に「他にも何か気になることやご心配事などございますか?」などと伺い、安心してお任せいただけるようにします。
8)打ち合わせが終了したら、鍵のお預かりをします。『鍵お預かり引き換え証明書:お客様サイン2枚・担当シッターサイン2枚』の一部はお客様にお渡し、一部は自分の控えとして保管します。控えは必ず持ち帰りましょう。
また、緊急の場合を想定して、事前に「鍵のご返却は必ず手渡しでお願いいたします」とお伝えましょう。
(急遽飼い主様が帰宅できない事情が発生した場合、そのまま続けてシッターを延長する可能性もあります。飼い主様からご連絡をいただいた時点で、既にシッターが鍵をポストなどに返却してしまっていたら、ペットのお世話を引き受けることが出来なくなってしまいます) |