| <世界に認められるプロペットシッターを目指す> |
| 四半世紀前のペットシッターは、庭にいる犬にご飯と水を与え、散歩に連れていくだけのサービスでした。 最近ではペットシッターとしての仕事は確立し、お散歩代行やペット介護サービス、それに伴って家事手伝いなど、様々なサービスがペットシッター業務の一部として成り立っています。 留守の間、ペットに寄り添っているだけでいいとの依頼も舞い込んでくる時代です。ペットの存在は「番犬」から「大切な家族」になり、心の寄りどころとして愛されるようになりました。 お客様はペットの為なら惜しみなく予算をつぎ込み、何よりも長生きしてストレスなく暮らして欲しいと願っています。まだ地域差はあるものの、現代のペット社会の中で確実にペットシッターという職業は認知され、必要とされ、信頼度は上がっています。 飼育者不在時のペットの世話を考えたとき、ペットホテルに「預ける」から、ペットシッターに「お世話をしてもらう」形に変わりつつあることは確かです。 動物学的にも「ペットホテルに預けられたペット達」と「自宅で安心できる環境で過ごすペット達」との精神状態とでは大きな違いがあり、ストレスの度合いが違うのは歴然としています。 いつも同じペットシッターがサポートに来てくれる安心感はペット達にとってもかけがえのないものです。 信頼できるペットシッターがいることでお客様も出かけやすくなり、自由な自分の時間を確保できる。 お客様にとってもストレスのないペットライフを提供することにつながります。 ペットに優しく、お客様にも優しく。 まだまだ世界のペット文化先進国には敵いませんが、日本のペット業界全体が思いを新たにし、世界に誇れるペットライフ産業を目指していけると良いですね。 |
