<災害があったら(地震)>
災害ーー大きなものですと、1995年 阪神淡路大震災、2011年 東日本大震災、2016年 熊本地震、2017年 九州北部豪雨、2021年 熱海市伊豆山土砂災害、2024年 能登半島地震などが浮かぶと思います。

これくらいの災害になると、どんなに真面目なペット介護士でも仕事どころではなくなるのが実情です。
交通機関も機能しない状況で介護士自身の安全もままならないという状況も考えられます。

その現状下でどこまでプロ意識をもって行動できるのか…お客様のお宅が近所で歩いていけるのであれば様子を見に行ったり、お客様が帰宅できない状況ならばペット介護士自身の家までワンちゃんを連れて帰ってくるなど、出来る範囲のことを行うしかありません。
ただし自分が怪我をしたり、家が崩壊、家族が行方不明などというとき、他人様のペットをお世話するなんて出来なくなることがあり得ます。
サポートに行けない状況に陥った時の事を想定し、事前に伝えておかなければならないことといえるでしょう。