| 〈預かり時の注意点〉 |
| 食餌管理について 預かる犬の食餌については、預かる前に日常食べているものを持参してもらうことが必要になります。日数分の量があるか確認し、日常与えている量と同じ分量を与えるべきです。 通常預けられたペットは環境変化のストレスにより、食欲が大幅に低下するものです。また、食べ慣れた食餌でさえ消化不良を起こすことがほとんどです。 犬によっては極度のストレスから全くご飯を食べず、獣医によって栄養剤の注射に至るケースも稀にあります。預かりの犬の管理に関して「空腹になれば食べるだろう」という容易な考えは通用しません。 日本犬を代表とする神経質な犬種の長期預かりは、管理者がその犬との面識を有する場合を除いて開業初期には断った方が無難でしょう。体調を崩す・精神的に壊れるといった最悪の事態を起こすことは想像がつきます。 |
| ペットホテルの管理状態について ペットホテルの運営では、生体絡みの多くのトラブルは緊急を要することが特徴で、常時「預かり犬」に対する注意を怠らず、不測事態には迅速な対処ができる体勢と予備知識が必要となります。 またケージレスのペットホテルにする場合、預かり犬同士の喧嘩・事故は常に意識しているべきであり、それを回避できるだけの収容頭数を設定しなければなりません。 大型犬と小型犬は分けて預かることが必要で、預かるペットの性格を飼い主から事前に聞いておくことも重要です。 しかし一方で、飼育環境の変化により普段では見せない行動を起こすことも考慮し、ケージレスでの預かりには細心の注意を払わなければなりません。 |
| 預かり証の発行 不測の事態が発生した場合に備えて、飼い主との間で「ペットホテルの約束事」を記した「預かり証」などの書面を交わしましょう。 預かり証には一般的事項の他下記について明記して飼い主に署名してもらい、「控え」をショップ側で保存する形式がよいでしょう。 ・ペットの呼び名 |
