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業務保険について(2018年7月現在)

ペットサービス業務を行うにあたり、業務保険に加入しておきたいと思われる方は多いと思いますが、なかなか条件的に難しいのが現状です。
下記の点を諸々考えあわせ、ご自身の業務内容に一番即した形をお選びになることをお勧めいたします。
残念ながらPACBIZでは保険会社のご紹介などは現在行っておりません、悪しからずご了承ください。
(2017年まで行っていた業務保険加入サービスは終了いたしました。新たなご加入は現在受け付けておりません。)

世間一般で言われる、いわゆる「ペットシッター保険」とは、対人対物の賠償責任保険が多いです。
これはサービスの依頼を受けて顧客の家に訪問した際、物を壊してしまったり、お客様に怪我をさせてしまったりした場合に補償するものです。
つまり、ペット(生体)そのものに対しては効かない保険ということです。

現行の我国の法制度・保険システムでは動物の怪我や命にかけることのできる賠償保険はないとお考えください。
残念ながら犬猫の怪我や死亡事故などは一切保証の範囲には入りません。
実際に「動物の身に」起こった事故については全てサービスにあたった本人の責任で対応するしかないと言うのが実状です。
そのために「何かあった時のための予算」をご自身で用意(心算)しておくことをお勧めいたします。

サロン・ショップなど「店舗」は対象外です。
シッターやトレーニングなどの「出張サービス中」の活動についての保険と、店舗を構えて経営するショップ内での事故などに対する保険は、契約が違うことが多いです。双方にかかる保険を探される方はよくご確認ください。

どちらかの保険取扱代理店などで「出張営業中の」「賠償責任保険」を探すことになると思われますが、「ペットシッター」なり「ドッグトレーニング」なり、ペットサービス業務中であることをきちんと確認してもらってください。多くの保険会社で「ペットサービス業務」では無理、契約できないというケースが報告されています。

近年、ペットの医療や命に対しても適応される保険であると謳っている幾つかの保険サービスがありますが、こういった保険はすべて独自に保険会社と特別な保険契約を結んでいるものと思われ、保険料がかなり高額であったり、会員のみに適応という条件で会費やロイヤリティーを取られ続けるものがほとんどで、特に本部としてお勧めできるものはありません。

ペットサービス業者でも保険に入らずに営業している方はたくさんいらっしゃいます。色々と考え合わせ、保険に入らないという選択をされることがあっても良いと本部では考えています。そのためには上でも述べたように、ご自身での心算・予算組みが必要です。

参考までに、PACBIZ本部で加入している賠償責任保険は、三井住友海上の責任賠償保険です。こちらで出張先のペットサービス業務中という条件で契約しています。(2018年7月現在)ただし、同じ三井住友海上の保険でも、代理店の判断で断られて加入できないケースも報告されています。